cover
福沢諭吉
福沢諭吉
paper

幕末から明治時代初期にかけての中津藩士(幕臣)。蘭学者、啓蒙思想家、教育者。慶應義塾の創設者でもある。著書に「学問のすすめ」。「独立自尊」の精神や「実学」の重要性を説いた。

paper


天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず

paper


進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。
進まず退かずして潴滞(ちょたい)する者は
あるべからざるの理なり。

paper

世の中で一番みにくいことは、他人の生活をうらやむことです。
世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事をもつことである。
世の中で一番尊いことは、人のために奉仕し決して恩にきせないことです。
世の中で一番悲しいことは、うそをつくことです。
世の中で一番美しいことは、すべての物に愛情をもつことです。

paper

そもそも人の勇力は
ただ読書のみによりて得べきものにあらず。
読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。
実地に接して事に慣るるにあらざれば
けっして勇力を生ずべからず。

paper

人間は、負けるとわかっていても、
戦わねばならない時がある。
だから、たとえ負けても勝っても、男子は男子なり。
勝負をもって人物を評することなかれ。