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孔子
孔子
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儒家の始祖。春秋時代の中国の思想家。
孔子とは尊称で、氏名は「孔」、「子」は先生という意味。仁(愛)と礼(社会秩序)を重視した道徳的な教えである儒教を説いたことで知られている。孔子と弟子たちの語録をまとめた「論語」が、後世に伝えられている。

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過ちて改めざる、これを過ちという。

(過ちはだれでも犯すが、本当の過ちは、
過ちと知っていながら悔い改めず、
過ちから何も学ばないことである。)

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学びて思わざれば則ちくらし、
思いて学ばざれば則ちあやうし。
(他人からの知識や意見ばかり得ようとして、自分自身で考えないと本当の真実はわからない、逆に自分の考えばかりで他人の考えを理解しようとしなければ、独断におちいってしまう。)

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故きを温めて新しきを知る、以て師となるべし。

(古いことを調べ尋ねて、そこから新しい発見を得られれば、必ず他人に学ばせることができよう。
「温故知新」の元文。)

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子曰く、巧言は徳を乱る。
小を忍ばざれば則ち大謀を乱る。

(人は長期的な観点に立たなければならない。そうすれば、非を非とする勇気、小事を我慢する勇気がわく。)

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己の欲せざるところは人に施すことなかれ。

(自分がしてほしくないことは、
人にもしてはいけない。)